平成25年10月22日 (火)

               
              秋の日帰りバス旅行


           
世界文化遺産・構成資産めぐり

     紅葉の富士山(スバルライン)

      
 つくし野ことぶき会
                  北口本宮富士浅間神社・河口湖

         
            
旧戸川家住宅・忍野八海 散策 のご報告 

   ことぶき会は、5月の「碓氷峠めがね橋・妙義神社」のバス旅行に引き続き、10月22日(火)世界文化遺産 に 登録された富士山周辺をバスで巡りました。会員の参加者22人と土筆会からの14人で、和気あいあいの 旅行となりました。

  1日中曇り空でしたが、バスが富士山を登るにつれて白樺、カエデ、カラマツ、ナナカマドなどの紅葉が深ま  り、感激しました。
  世界遺産に登録されたことからか、平日で天気がよくないにもかかわらず、富士山5合目ではバスが駐車場 を探すのに苦労するほどで、小御獄神社(富士山大社)の参道は参拝客でいっぱいでした。
  神社や紅葉の写真を撮ることはできましたが、山頂の雲がきれないので富士山の写真はうまく撮れず、もう1 度来たいとの声もありました。

  昼食後は、旧外川家の御師住宅を見学しました。明和5年(1768)に建造されたもので、世界遺産の構成資産 になっています。御師とは、先達に導かれた富士講信者がお山に登拝する時、宿泊・食事をはじめ、案内など 一切の世話をする人です。説明を受けながら住宅内を見学しました。骨太の住宅の造りや御師の衣装、信者 の宿泊時の食器類なども見られました。

  北口本宮富士浅間神社を参拝し、樹齢1000年という太郎杉や珍しい形の夫婦ヒノキを見ました。
  忍野八海では、富士の自然がはぐくんだ青く澄んだ湖水に見とれました。ここも富士山の撮影ポイントですが 姿が見えず残念でした。

  帰りの車中では、カラオケが途切れることなく続き、全員無事につくし野に着きました。楽しい日帰りバス旅行 が終わりました。      
                      つくし野ことぶき会 小栗愼次郎

 
 
 

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